脱毛部位のSMLパーツとは？【契約のタイミングには要注意！】

脱毛ではよく「Sパーツ」「Mパーツ」「Lパーツ」なんて聞きますが、これって何なんだろうって思いませんか？

ここでは、脱毛部位のSMLパーツについて掘り下げた解説をしています。

リーズナブルにスピーディーに脱毛したいなら、絶対に知っておくべき基礎知識です。

もし知らないと、時間もお金もムダにしてしまいかねません。

SMLパーツ脱毛を契約するベストなタイミングはいつなのかが、分かります。

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脱毛のSMLパーツとはサイズ別の分類

脱毛プランは、部位の組み合わせで成り立っています。

したがって、部位には「名前」があり「範囲」が決められています。

「Sパーツ」「Mパーツ」「Lパーツ」とは、大きさ別にまとめた部位の総称です。

ちなみにパーツ単位の料金は、大きさ別に一律となっています。
「Sパーツ」はいくらで「Lパーツ」はいくら、といった感じです。

部位の分類の仕方はそれぞれなので、名前や範囲は必ずしも一致しません。

大半は「Sパーツ」「Lパーツ」の2種類の分類で、「Mパーツ」を含めた3種類の分類は少数派です。

そのため、大きさの分類が異なるケースもあります。

主な分類のパターンは、以下の通りです。

Sパーツはどこ？

Sパーツの例

パーツの大きさ	具体例
Sパーツ	うなじ（襟足）、乳輪周り、へそ周り、両ワキ、両ヒザ、Vライン、Iライン、Oライン、両手の甲・指、両足の甲・指、

Mパーツはどこ？

Mパーツの例

パーツの大きさ	具体例
Mパーツ	頬、額、うなじ（襟足）、首、デコルテ、ヒジ上、ヒジ下、腰

Lパーツはどこ？

Lパーツの例

パーツの大きさ	具体例
Lパーツ	ヒジ上、ヒジ下、ヒザ上、ヒザ下、胸、お腹、背中、腰、ヒップ

パーツ単体の料金単価はもっとも高い

脱毛プランは部位の組み合わせで成り立っていると述べましたが、部位数が多いセットプランほど1部位当たりの単価が安いです。

これは、脱毛の料金システムにおける大原則です。

パーツ単位での契約はもっとも割高になる、という事実は覚えておきましょう。

SMLパーツ脱毛の料金システム

SMLパーツ脱毛で一番わかりにくいのが、実は料金システムです。
分かりやすく、まとめておきます。

料金は大きさの分類ごとに一律で設定されています。
「Sパーツはいくら」「Mパーツはいくら」「Lパーツはいくら」といった具合です。

そして料金表に書かれている金額は、1部位当たりの単価です。

したがって複数の部位を複数回施術するなら、すべて掛け算します。

参考までに、主なパーツの値段がこちらです。

SMLパーツを選んで脱毛するおすすめのタイミング

パーツ単位の脱毛に初心者がいきなり手を出すのは、おすすめしません。

理由は、時間とお金がムダになるからです。

SMLパーツを選んでの脱毛は、最後の仕上げとして利用するのがおすすめです。

1部位ずつの脱毛でも全身まとめての脱毛でも、通う期間はほぼ同じです。

極端な話、1部位ずつの契約を繰り返せば繰り返すほど、時間がかかります。

そしてすでに解説していますが、パーツ単位の脱毛はもっとも割高です。

したがて、脱毛は部位をまとめた方が早く安く終わります。

どの部位から脱毛すべきか優先順位で悩むかもしれませんが、必ずしも部位単位で契約する必要なんてないんです。

部位によって満足できる効果を得るまでの必要回数が違うため、部位単位の契約は一番最後に回すのがおすすめです。

コスパを重視するなら、むしろ全身脱毛から始めるべきなんです。

まとめ

脱毛のSMLパーツについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか？

部位単位の方が安く見えますが、実際は一番割高です。

一度脱毛の快適さを覚えてしまうと、範囲を全身に広げたくなるモノです。

もし信じられなければ、まずはワキ脱毛から始めてみるといいでしょう。
きっと、他の部位も脱毛したくなり、全身脱毛も考えるようになるはずです。